イサオスタジオ Blog

「イサオスタジオ」という映像制作会社のBlogです。 映像や音声の制作技術の話題にとどまらず、料理や旬の話題まで「皆様のお役に立てそうな記事」を書いています。

イサオスタジオのルーツ

イサオスタジオ代表の知名でございます。

 

先日、沖縄の実家より「額に入れて飾ったら」と小学校6年生の頃に書いた文集が届きました。こんなこと書いたんだ!と懐かしく思うとともに、イサオスタジオのルーツを垣間見ることができ、送ってくれた両親に感謝しています。
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確かに幼いときから「機械いじり」が好きで、遡れば小学校4年くらいで学校の視聴覚室に入り興奮を覚え、放送委員に(笑)

 

中学校も3年間放送部。機材部長とかいう肩書きまで授かり、高校では放送部には入らず、街のビデオ撮影会社に「飛び込み営業」

 

高校性は採ってないよー。と言われるも、しつこく食い下がり「少しやってみる?」と入電。これをきっかけにビデオ・撮影の仕事が始まりました。

 

結婚式の撮影現場のケーブル捌きで必死に巻いたり解いたりを繰り返し、引き画がメインのカメラをはじめて触らせてくれたときのことは今でも印象深く記憶にあります。

 

更に「2カメ」とその会社では言っていた動き回るカメラマンに昇格?インカムで飛び交う厳しい言葉と動きのハードさで、結婚式の最中にぶっ倒れてしまったことも。

 

気づいたらレストランの座敷で寝てましたが、後日談で社長が替わってくれて
無事撮り終えたことの凄さを痛感。終わった後にはあれだけのミスをしても温かい食事で励ましていただき、映像人生の一コマとして心に残っています。

 

様々なトラブル経験は現在の業務運用にも活かされており、トラブル発生時の迅速なリカバリーや、身体も機材と一体と化した仕事道具ということでスタッフの健康が如何に大切かをいつも心に留めながらお仕事させて頂いております。

 

今回はこの辺にしておきます。
また機会があれば、昔話にお付き合いください。