こんにちは。
9月からイサオスタジオに入社した畑野です。
主に現場ではカメラをメインで担当しています。
今回は11月中旬にイサオスタジオが配信を担当した
ホテル宴会場での催し(ハイブリッド開催)について紹介します。
今年で二年連続のご依頼です。
私は昨年もアシスタントでこちらのイベントにお手伝いしたのですが
昨年と比較するとステージからカメラまでの距離が遠くなりました。
様々なイベントが「完全オンラインからハイブリッドへ」、
「ハイブリッドの会場来客者が少人数から大人数へ」と変化しています。
同じイベントでも会場の規模が大きくなることが増えてきました。
来客者のお邪魔にならないように後方から撮影しますが
高倍率ズームレンズを付けたカメラを使って撮影するので遠くからでもはっきりと映ります。
ずっしりした重量感のあるルックスが
『THE CAMERA』という感じがしてかっこいいですよね!
こちらのカメラ、見た目に反してフォーカスはとても繊細です。
奥行きのボケあしがよく出て、通称「デジ」と呼ばれるハンディータイプのカメラとはレンズのキレが一段上。格が違います! キリッとしたフェイスラインを描写出来るのですが、そのハッキリした映像をとるためにはフォーカスリングを回すか回さないかぐらいの微調整が必要です。
ゲイン(カメラの感度)を上げずとも、レンズ自体が明るいので
アイリス(絞り)の調整だけで済んでしまうほどです。
照明が当たっていない少し暗めの場所でも、明るくきれいに撮影することが出来ます。
オンラインから参加している方々にも会場に出席している気分を味わっていただけるよう工夫していますが、臨場感という観点からは音が大切です。会場マイクから送られてくる音だけではなく、会場の雰囲気・盛り上がりを伝えるべく拍手の音を拾う専用のマイク(通称:エアーといいます)を立てて、会場の熱気を伝えています。
Zoomを使った配信では、このような音は普段ノイズとしてカットされてしまうのですが、様々な工夫をすることにより高音質の配信を実現しています。
「欲しい映像が綺麗に映っていた!」
「安心してお任せしていたので講演に集中できた!」
催しが終えてご担当様からお褒めの言葉をいただきました。
現場で聞けるお客様からのお褒めの言葉はとても嬉しいですね!
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